こんにちは!メグシィです!

カウンセリングルームメグシィと、発達支援ルームからあなたへ贈るブログです。

メグシィお勧めの一冊

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愛着障害・子供時代を引きずる人々」

いっぱい だっこしてあげてください。お子さんの幸せのために

岡田 尊司著(光文社新書

 

「本当の問題は、発達よりも愛着にあった!」表紙カバーのこのタイトルが目に止まり購入。

カウンセリングの現場でも、気持ちを受け取めてくれる、わかってくれる、安心安全な気持ちで向き合える人が側にいることの大切さを感じる機会が多々あります。

 

人間が幸福に生きていくうえで、もっとも大切なもの - それは愛着である。

愛着とは、人と人との絆を結ぶ能力であり、人格のもっとももっとも土台の部分を形造っている。(~本分より)

 

人の性格形成や親子・対人関係の問題などに影響を与えるとも言われる子供の「愛着行動」、子供時代だけでなく、大人になってもその人の人生に影響するもの。大人になったら忘れ去ってしまっている幼い頃の日々。

 

これからの人生、「よりよく生きたい!」、っと思っている方、子供さんとどう向き合ったらいいかお悩みの方など多くの方に読んでもらいたい一冊です。