こんにちは!メグシィです!

カウンセリングルームメグシィと、発達支援ルームからあなたへ贈るブログです。

2015-01-01から1年間の記事一覧

冬を越す

冬を越す白鳥やカモたちの鳴き声で賑やかな大山・下池、山の木々も葉が落ちて冬を迎える態勢に。本来なら、山は雪化粧の状態かと思いますが、テレビのニュースでもロシア・モスクワも雪の無い新年になりそうだとか。これもエルニーニョ・温暖化の影響なので…

版を重ねる

池田修三 木版画展 〜センチメンタル・メルヘンの世界〜 先日、酒田市美術館で開催されている、秋田県象潟町(現、にかほ市象潟町)出身、木版画家・池田修三(1922~2004)さんの作品展を見に行ってきました。 子ども達の情緒あふれるものや、故郷や酒田の風…

子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗り越えるための発達心理学 渡辺 弥生著(光文社新書) 「手遅れ」なんて大間違い、10歳はこんなに面白い! 壁ではなく、飛躍の時・・・・焦らされない、早々と後悔しない! 「伸びる子どもに」にするための、見守りの…

今週の一冊

「レジリエンスを育てる本」 発達障害の子の立ち直り力 藤野 博、日戸 由刈監修(講談社) レジリエンスとは「心の回復力」「立ち直り力」のこと。ものごとが自分の思い通りにいかず、落ち込んだ時に機能します。また頑張ろうという意欲のもとになります。困…

冬支度

先週、旧風間家住宅「丙申堂」に行ってきました。明治29年丙申の年に建てられ、当時の商人としての営業と住まいの拠点としての趣を残したままの素晴らしい建物でした。特に、酒田地震を教訓とした耐震構造の梁の工夫、杉皮葺の小石を敷き詰めた屋根の構造…

就労支援セミナー

「地域生活支援セミナー IN庄内 はたらくを支える」 〜働くことについてみんなで考えよう〜 障害を持った方々の就労をテーマにしたセミナーが、11日に庄内町の響ホールで行われました。福祉・行政・教育関係や当事者とご家族の方々が参加されていたように…

庄内論語

致道館を訪れた時に、タイトルに惹かれて購入した小冊子「親子で楽しむ 庄内論語」。子供たちの行いや生活の指針に選び抜かれたものとあったので、これだとわかりやすいのではと思って読んでみました。 「致道館」の名前の由来も、論語の一節「君子学んで以…

水車

先週の田麦俣は紅葉の真っ盛り。秋晴れの中、六十里越えのトレッキングや七つ滝の紅葉を見に来られた方々などが、日本の里山の原風景のような光景を楽しんでおられました。 私も、六十里越えのトレッキングコースを少しだけでしたが、ブナ林と七つ滝の紅葉を…

和と洋

鶴岡カトリック教会天主堂。観光案内によると、明治36年に建てられたロマネス様式教会建築の傑作として国の重要文化財に指定。元々は、庄内藩家老屋敷後に建てられ、現在は幼稚園の敷地内にある赤い塔屋が目を引く白亜の殿堂。 遠くからも赤い塔が目立ち、…

森林文化都市鶴岡

この連休はあいにくの雨模様、遠出は諦めて近場での森歩きに行ってきました。写真は、ケヤキの森、稲刈りの終わった田園風景を背景に、素晴らしいケヤキの木立。お天気が良ければ、ハンモックでも吊るして昼寝でもしたいと思ってしまいました。 行き先をネッ…

年輪

国指定 天然記念物 「山五十川の玉杉」樹高36、8m、幹の太さ11、4m、樹齢は1,500年くらいと言われる。名前の由来は、樹姿が球形なところから「玉杉」と呼ばれ、全国でも稀に見る見事な杉だそうです。 このシルバーウィーク鶴岡の街を知ろうと、車…

パンの耳

パンを買いに行った時に、レジにご自由にお持ちくださいと「パンの耳」が置いてありました。懐かしくなって、ついもらって帰りました。子供の頃、母が油で揚げて砂糖をまぶしておやつにしてくれたことを思いだします。五円玉を握りしめて駄菓子屋に行ってい…

メグシィお勧めの一冊

「愛着障害・子供時代を引きずる人々」 いっぱい だっこしてあげてください。お子さんの幸せのために 岡田 尊司著(光文社新書) 「本当の問題は、発達よりも愛着にあった!」表紙カバーのこのタイトルが目に止まり購入。 カウンセリングの現場でも、気持ち…

ガイドブック

この夏休み、何処に行こうかとガイドブックを広げてみました。写真は鶴岡に来て以来、行ったところなどでもらってきたものの一部です。改めて見てみると、庄内地方には良いところがたくさん、ここにもあそこにも行ってみたいと思ってしまいました。 初めて大…

ストレスチェック

流れ落ちる滝、滝壺のそばに行くと、不思議と清涼感、清々しさを感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、私たちの日常では知らず知らずのうちにストレスのシャワーを浴びているかもしれません。家庭、職場、社会生活で、私たちを取り巻く環境では、ス…

夏の風物詩

初めて見る赤川花火大会。全国の花火大会の中でもトップ10に入るスケールと30万もの人出が予想されるビッグイベント。さすがに、12,000発の花火は見事、真近でしかも真正面から見る花火に圧倒されてしまいました。 約2時間、これだけの数と様々な…

ひとりひとりの願い

先週末の仙台、「七夕祭り」に向けて準備が始まっていました。仙台駅やホテル、街中のあちこちに七夕飾が飾られ、本番に向けて仙台の街は盛り上がってきているようです。 本来はお盆の行事の一つ。お盆が新暦の8月に行われるようになって、七夕の行事のみが…

リハーサル

台風接近直前、福岡にあるショッピングモールでの一コマ。 映画のプローモーションの準備なのでしょうか、スタッフの方々が最後の調整に入っていました。 恐竜の動きと、噴水をあげるタイミング、水量を何度も繰り返し調整していました。デザイナーの意図と…

空に続く道

月山八合目、弥陀ヶ原の光景。晴天の中、木道が空に向かって続いていました。ニッコウキスゲの花もそろそろ時期が終わる頃なのか、最後の美しさを多くの登山客に見せてくれていました。 登山道の周りは、さすがに花の山、その時期に登れたのか多くの高山植物…

花の絨毯

北海道は緑と花の季節を迎えての観光シーズン真只中のようです。 写真は札幌での光景。路面に花を敷き詰めて作った見事な「花の絨毯」が、レンガ造りの道庁に向かって、ライトアップされて続いていました。 これだけの、美しい光景を作るにはかなり根気のい…

翼を休める

横浜出張の時の、羽田空港での光景。駐機場で次のフライトの備えスタッフの方々が忙しく動き回っていました。飛行機自体は、ちょっと一休みの状態でしょうか。 最近のビジネス誌を読んでいて、国が企業で働いている方々のメンタルヘルスの施策を打ち出してい…

自然派が暮らしたい町「鶴岡」

自宅に配布されていた情報誌に、小学館が発行しているアウトドア雑誌「BE-PAL」(ビーパル)の最新号、移住をテーマにした「自然派が暮らしたい町ベスト100」で、鶴岡市が東北地方の1位にランキングされたとの記事がありました。「都市文化と自然の両方が…

またまた登場

今月号の地域密着型情報誌「月刊 庄内小僧」さんに、またまた元ちゃん先生と登場しました。鶴岡で本格的に仕事をさせてもらうようになってまだ半年足らずです。まさか自分が雑誌に出てコメントまで掲載されることになるとは、今までの人生の中でも考えたこと…

鶴岡の街並み

このGWに初めて金峯山に登りました。山頂からの眺望は、鶴岡の街並みとその街並みを取り囲むように庄内平野に広がる田園の光景。こんなに広いとは、さすが米どころと改めて実感しました。 ちょうど水を張り始めたところなのか、陽が差すと水面が鏡のように反…

新緑の季節ですね

この連休、みなさんはいかが過ごされましたか? 今年の連休は9連休、ずっと仕事だったいう方からしたらうらやましい限りの方もいらっしゃるかもしれませんね。 旅行に行ってきた、近場で遊んだ、家でのんびり、片付け三昧・・・などなど それぞれの、過ごし…

良き出逢いを

4月8日は、お釈迦様の誕生日を祝う花祭りの日です。そして庄内地方のほとんどの小学校で入学式が行われます。 3月18日は、卒業式でした。27日は、お世話になった先生方との別れの離任式でした。 3月、4月は、別れと出逢いの季節です。 私には、怖い…