夏の風物詩

初めて見る赤川花火大会。全国の花火大会の中でもトップ１０に入るスケールと３０万もの人出が予想されるビッグイベント。さすがに、１２，０００発の花火は見事、真近でしかも真正面から見る花火に圧倒されてしまいました。

約２時間、これだけの数と様々な花火を見ていると。日本の伝統的な技術といえども、多くの方々を釘付けにしてしまう、現代の花火師の方々とスタッフの技術力の凄さと情熱に圧倒されてしまいました。

一つ一つの花火を見ながら、多くの方々が、どのような想いを感じられたのでしょうか。家族のこと友人のこと、自分の将来のこと、様々な想いが自然と湧き上がってくるような、夏の夜空を輝かせる見事な花火の競演。

今年のテーマは「ヒ・カ・レ・ミ・ラ・イ・へ」とのこと。鶴岡の街、一人一人の未来への道筋を照らし、しっかりとイメージさせてくれる、そのエネルギーをもらえたようにも感じました。そして、皆さんの心もドーンっと盛り上がって、不思議と力が湧いてくる、夏の一日になったのではないでしょうか。