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森林文化都市鶴岡

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この連休はあいにくの雨模様、遠出は諦めて近場での森歩きに行ってきました。写真は、ケヤキの森、稲刈りの終わった田園風景を背景に、素晴らしいケヤキの木立。お天気が良ければ、ハンモックでも吊るして昼寝でもしたいと思ってしまいました。

 

行き先をネットで調べていると、鶴岡は森林文化都市を目指しているとのこと。「つるおか森の散歩道 20選マップ」も発行して、森と触れ合う機会を提供したり、ドイツのシュヴァルツヴァルトと友好協定を結ぶなど森を文化的なところから捉え、森林と市民の新たな関係を創造していこうとしていることを知りました。

 

確かに、鶴岡に来た最初の印象は緑が多いこと、近場の森でもブナ林に出会うなど、九州や関西での生活が長かった私からしたら驚きでした。西日本でも、滋賀、京都、福井にまたがる芦生の森や鳥取の大山など素晴らしいブナ林はありますが、身近にその素晴らしさを感じ取れる環境は、森林療法をカウンセリングに取り入れたいと考えている私には最高の環境です。

 

秋も深まってきました、鳥海山や月山では紅葉は終わっているかもしれませんが、低山や近くの森ではこれからがちょうど見頃かと思います。森林文化都市として目指すテーマのひとつに「感性豊かな子どもの育成」があります。時には、お子さんと自然と触れ合い歩きながらの会話を楽しむ、そのような森歩きしてみませんか。