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三川町在住Wさんのご感想

2014年の1月5日正月休みに友達の父の葬儀があり、その帰り車を運転中スリップ横転の自爆事故を起こしてしまいました。道路はシャーベット状の雪で、ちょっと急いでいてスピードを出していたこともあり、スリップして操縦不能になりました。あっという間に一段高い歩道にぶつかり、その弾みで横断歩道を横滑りして人の家の垣根で止まりました。一瞬の出来事でしたが幸い擦り傷一つ負うことなく車から脱出する事が出来ました。JAFと警察を呼び何とか事なきを得ました。

車はエンジンからオイル漏れを起こし足回りを少し損傷。側面が少しへこんだ程度。幸い、ガードレールとかブロックなどの無いところだったのでこの程度で済むことができました。以前の自分だったらそんな事故を起こしたら「なんてついていない日だ。」「こんな車は廃車しよう。こんな目にあったのもみんなこの車のせいだ。」と思ったことでしょうが、今は「この程度で済んでよかった。歩道に人がいなくて良かった対向車にぶつからなくて良かった。」と思えるようになり車は最低限走れるように修理してもらい、今でも愛着を持って乗っています。

こんな風に思えるようになったのは、水原さんのカウンセリングを受けたお陰です。人は、自分の未来を予測することは無理なことです。その時々の判断決断を否定、後悔することなく、これで良かったと納得すること、前向きに肯定することが日々の生活を楽しくいきいきとさせるコツではないかと思えるようになりました。